博文館「太陽」と近代日本文明論 - ドイツ思想・文化の受容と展開

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※他サイト(アプリ)でも同時出品しており、そちらの方が手数料が安いので、同じタイミングで売れた場合はこちらをキャンセルさせて頂きます。申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。 2021年6月26日に、定価(税込11,000円)で購入しました。購入後、透明ブックカバーをかけて一読したのみで、その後はエアパッキンに包んで保管しています 大型本ですので、宅急便コンパクトでお送りします。 以下、当書籍の紹介文です。 ---- 内容説明 雑誌メディアが「国民国家」形成に果たした意義とは何か。近代日本の知識人は「国民文化」の構築・発展にいかに寄与したのか。ドイツ思想・文化は日本人の精神基盤の形成にいかなる影響を与えたのか。日清戦争後から大正期にかけて総合雑誌「太陽」で展開された、樗牛・嘲風・鴎外・筑水・嚴翼ら哲学者・文学者の論説・評論を読み解く。 目次 博文館「太陽」までの「批評」の展開 第1部 博文館「太陽」における高山樗牛と姉崎嘲風の活躍(「太陽」掲載のドイツ思想・文化関連記事;「太陽」文芸欄主筆期の高山樗牛;樗牛追悼の嘲風評論―日露戦争期「太陽」における「永遠の生命」の思想1;姉崎嘲風の「戦争」と「女性」―日露戦争期「太陽」における「永遠の生命」の思想2) 第2部 ドイツ文明批評による日本文明論の展開(樗牛と嘲風のドイツ文明批評による日本文明論;森鴎外による樗牛・嘲風評論への批評―日清・日露戦争間のドイツ思想・文化論の意義) 第3部 「新理想主義」の受容と「文化主義」の提唱(森鴎外の「大学」論と「学問」観;森鴎外の「文化」認識とオイケン受容;金子筑水のドイツ思想・文化受容と近代日本精神論;金子筑水の「兩性問題」論;桑木巖翼の「文化主義」) ドイツ思想・文化受容による近代日本の批評の展開 著者等紹介 林正子[ハヤシマサコ] 1955年生まれ。神戸大学大学院文化学研究科(博士後期課程)単位修得退学。岐阜大学地域科学部教授。専門は日本近代文学・比較文学 ---- よろしくお願いいたします。 #太陽 #高山樗牛 #高山林次郎 #姉崎正治 #姉崎嘲風 #ニーチェ #ドイツ思想 #森鴎外 #日本主義 #日蓮主義 #新理想主義 #文化主義 #日露戦争 #金子筑水 #金子馬治 #桑木厳翼 #カント #田中智学

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